タイトル | 施設ピーマンの養液土耕栽培における施肥法 |
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担当機関 | 高知農技セ |
研究期間 | 2000~2002 |
研究担当者 |
行弘 恵 安岡由紀 松岡俊二 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 点滴チューブを用いた施設ピーマン(促成)の養液土耕栽培で、窒素施用量を慣行栽培の70~76%に低減しても、慣行栽培とほぼ同等またはそれ以上の収量が得られ、施肥効率も向上する。また、単肥が利用可能なほ場では肥料費を40~50%削減できる。 |
キーワード | ピーマン、施肥、養液土耕 |
背景・ねらい | 本県の主要品目である施設ピーマン栽培では、多量の窒素が施用されており、溶脱による地下水の硝酸汚染等環境への悪影響が懸念されている。養液土耕栽培は、作物の生育に応じて必要な養水分を同時に供給していく方法であり、他の作物では生産の安定や施肥効率の向上、環境負荷の低減等に効果が認められている。 そこで施設ピーマン(促成)栽培において、養液土耕栽培による効率的な施肥管理技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 土づくり 肥料 管理技術 栽培技術 施肥 ピーマン |