タイトル | トラップ作物バーベナによる電照ギクのキクえそ病(TSWV)抑制効果 |
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担当機関 | 広島農技セ |
研究期間 | 2003~2005 |
研究担当者 |
松浦昌平 星野 滋 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 施設電照ギク栽培で畝外側にバーベナを栽植することで、ミカンキイロアザミウマがバーベナに誘引され、本虫によって媒介されるキクえそ病(TSWV)の発生が顕著に抑制される。 |
キーワード | キク、バーベナ、トラップ作物、TSWV、ミカンキイロアザミウマ |
背景・ねらい | キクえそ病(TSWV)は、主要媒介虫であるミカンキイロアザミウマに卓効を示す農薬が少なく、広島県沿岸部のキク栽培地帯で問題となっている。 バーベナ(Verbena×hybrida)はミカンキイロアザミウマをよく誘引することから、トラップ作物としての利用が期待される(Bennisonら;1998、Warnockら;2004)。そこで、施設電照ギクにおいてバーベナを栽植し、本虫が媒介するキクえそ病(TSWV)の抑制効果を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 害虫 きく 農薬 バーベナ |