タイトル | 貯蔵性の高いスダチの優良選抜系統「上板6号」 |
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担当機関 | 徳島県農林水産総技セ |
研究期間 | 1988~2004 |
研究担当者 |
津村哲宏 徳永忠士 安宅秀樹 柴田好文 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 徳島県内で枝変わりとして発見された「上板6号」は、果皮の緑色が濃く着色が遅い濃緑晩生系統で、従来のスダチ系統よりも貯蔵性が高く、1~3月に出荷できる長期貯蔵用品種として有望である。 |
キーワード | スダチ、濃緑晩生系統、長期貯蔵 |
背景・ねらい | スダチは、施設栽培、露地栽培、貯蔵と3つの作型で周年供給されているが、1~3月に出荷される長期貯蔵において黄変果や障害果の発生が多くなり青果出荷果率が低下して経営を不安定にしている。そのため、貯蔵技術の向上とともに貯蔵性の高い品種の開発が望まれている。平成2~4年に徳島県が行ったスダチ優良系統探索事業で収集された優良系統の中から、果皮の緑色が濃く着色が遅い濃緑晩生系統「上板6号」を選抜したが、この系統の貯蔵性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 経営管理 施設栽培 出荷調整 障害果 すだち 長期保存・貯蔵 品種 保存・貯蔵 |