タイトル | フクユタカの浅耕密播無中耕無培土栽培における適正播種時期・播種量 |
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担当機関 | 愛媛農試 |
研究期間 | 2003~2005 |
研究担当者 |
住吉俊治 木村 浩 下田かおり |
発行年度 | 2005 |
要約 | ロール式播種機を使用して、麦跡の畝に条間30cmで大豆を浅耕密播(耕深5cm程度)することで、収量は慣行栽培と同等以上になる。浅耕密播栽培におけるフクユタカの播種適期は、7月中旬から8月上旬である。適正播種量は7月播きが7.5~10kg/10a、8月播きは10~12.5kg/10a程度である。 |
キーワード | ダイズ、フクユタカ、ロール式播種機、浅耕、密播、無培土 |
背景・ねらい | 播種期が梅雨に重なる大豆の安定栽培には不耕起栽培が有効であるが、専用播種機械が必要であり、コスト面で導入が難しい。そこで、本県に多数導入されている麦用ロール式播種機を利用して、裸麦跡にフクユタカを浅耕密播し、無中耕・無培土で栽培することにより、大豆の省力的な高品質安定栽培技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 病害虫 安定栽培技術 コスト 雑草 除草剤 施肥 大豆 排水性 播種 不耕起栽培 防除 |