タイトル | 細菌エンドファイトを接種した水稲のイネシンガレセンチュウ密度抑制効果 |
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担当機関 | 広島農技セ |
研究期間 | 2004~2006 |
研究担当者 |
星野 滋 林 英明 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 細菌エンドファイトAzospirillum sp.B510a株の1×108cfu/mlの細菌懸濁液 300ml/箱を移植7日前までに育苗箱に施用すれば、移植から収穫期のイネシンガレセンチュウ密度を抑制することができる。 |
キーワード | イネ、細菌エンドファイト、Azospirillum sp.、イネシンガレセンチュウ |
背景・ねらい | イネシンガレセンチュウは水稲の種子伝搬性線虫であり、多発すると収量低下や黒点米による品質低下が起こる。イネシンガレセンチュウの防除には化学農薬や温湯消毒が行われている。近年、植物に内生する細菌(以下、細菌エンドファイト)を利用した病害虫の生物的防除法が検討されている。そこで、水稲から分離された細菌エンドファイトを使ったイネシンガレセンチュウの防除法を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 育苗 温湯消毒 害虫 水稲 生物的防除 施用技術 農薬 品種 防除 |