| タイトル |
クリ「ぽろたん」の果実を生に近い状態で剥きクリにする方法 |
| 担当機関 |
山口県農林総合技術センター |
| 研究期間 |
2006~2007 |
| 研究担当者 |
杉本健治
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| 発行年度 |
2007 |
| 要約 |
「ぽろたん」の果実を生に近い状態で剥きクリにするためには、予め果実の座に果肉に達する十字の切れ目を入れ、沸騰した湯で2分間ゆでるか、十分上がった蒸気で2分間蒸し、指で剥皮する。
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| キーワード |
クリ、ぽろたん、剥皮、ゆで、蒸し
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| 背景・ねらい |
「ぽろたん」の剥皮方法は、(独)農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所において電子レンジやオーブンで加熱して剥皮する方法が開発されている。さらに簡易で一度に多くの処理ができる方法として、ゆでる方法と蒸す方法について検討し、今後のクリ加工品開発への資とする。
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| 成果の内容・特徴 |
- 果実には指で剥皮できるように、予めナイフ等で座に果肉まで達する程度の切れ目を入れておく(図1)。
- 果実を1分間沸騰した湯でゆでること、十分上がった蒸気で1分間蒸すことにより、鬼皮は剥皮できるが、渋皮は剥皮できない。2分間または3分間ゆでること、蒸すことにより鬼皮、渋皮とも剥皮できる。2分間と3分間の処理では1果当たりの剥皮時間にほとんど差がないので、果肉に変色した部分の少ない2分間が良い(表1、図2)。
- 果実をゆでるまたは蒸す方法は、慣行の包丁による鬼皮と渋皮を剥く方法に比べて、剥皮時間が16~19%に削減できる(表2)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 新品種等の剥皮検定にも利用できる。
- これらの手法を活用すれば、一度に多量の剥皮が可能である。
- 2分間ゆでる方法では、品種によっては(「林甘栗」、「国見」、「人丸」、「筑波」、「銀寄」、「石鎚」、「岸根」)指で鬼皮は剥けるものの、渋皮は全く剥けないものもある。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
加工
くり
新品種
品種
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