機械移植栽培のためのレタスの栽植法

タイトル 機械移植栽培のためのレタスの栽植法
担当機関 沖縄県農業試験場
研究期間 1997~1998
研究担当者 長嶺由範
鈴木寛
宮城信一
発行年度 1998
要約 全自動移植機を用いたレタスのセル成型苗の機械移植に適する栽植様式としては、収量及び品質と栽培管理面から、畦幅45cm、株間25cmが適する。沖縄県農業試験場・園芸支場・野菜研究室
背景・ねらい 本島南部地域では、県内野菜の安定供給、冬春期の温暖な気象条件を生かしたレタス等県外出荷野菜の生産振興が図られており、特に農家の収益性、経営の安定化をねらって、育苗作業の分業・省力化、植付準備作業の機械化による委託が図られている。そこで、機械による植付作業の省力化技術を確立するため、機械移植による栽植様式を検討した。
成果の内容・特徴
  1. a当たりの総収量及び上物収量はともに株間22cmが多く、上物収量率(2L・L・M・S級)は、株間25cmが高い(表2)。
  2. 大玉収量(2L・L・M級)は、株間22cmが最も多いが、大玉率は、株間25cmが最も高い(表2)。
  3. 株間22cmは総収量及び上物収量ともに多いが、株間が狭いため小玉が多く、品質の低下が懸念される等の問題点があり、全自動移植機による栽植様式としては適さない(表2)。
  4. 株間25cmは株間が広いため品質が良く、大玉の収量が多いので、全自動移植機による栽植様式として適する(表2)。
  5. 株間が広くなると球は大きくなる傾向にあるが、a当たりの総収量が減収する。
成果の活用面・留意点
  1. 適用地域は、本県の県外出荷地区とする。
  2. 苗は200穴トレイに育苗し、機械移植に適する葉数は3~4枚の大きさで移植する。
  3. 転び苗を少なくするため土の粒子を細かくしてから植付準備をする。
  4. レタスの全自動移植機による移植栽培する場合の指針として利用する。
図表1 220909-1.gif
図表2 220909-2.gif
カテゴリ 育苗 機械化 経営管理 栽培技術 出荷調整 省力化 レタス

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる