| タイトル |
アールスメロン育苗時における施肥窒素量と根量 |
| 担当機関 |
熊本県農業研究センター |
| 研究期間 |
1998~2001 |
| 研究担当者 |
寺岡裕子
久保研一
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| 発行年度 |
1998 |
| 要約 |
床土として火山灰土壌とpH調整済みピートモスを使用した場合、アールスメロンの育苗時における適正窒素施肥量は200~400mgN/リットルで、過剰窒素施肥は根量減少をひきおこす。また、育苗温度条件としては摂氏25度前後が適している。熊本県農業研究センター・農産園芸研究所・土壌肥料部
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| 背景・ねらい |
メロンの苗生産においては、省力化、合理化、均一化が進められており、育苗センターや苗販売専門業者からの購入苗の占める割合が増加している。一方で、育苗のための培地条件、環境条件等については明らかにされているところが少なく、安定した苗質を保つためには、育苗段階における生理反応や施肥反応を明らかにしておくことが重要である。そこで、メロンの育苗時における、施肥窒素量の違いが苗質(特に根量)に与える影響およびそれに基づく適正な施肥窒素量を検討する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 播種後19日目と26日目の根の生長は、育苗床土中の施肥窒素量が200mgN/リットルで最大になりそれ以上施肥量が増加するに従って減少する。また、播種後34日目になると400mgN/リットルで最大となり、それ以上では減少する(図1)。
- 育苗床土中の施肥窒素の影響は、草丈、葉重、茎重いずれに対しても根重と同様の傾向を示し、200mgN/リットルで最大になり施肥量が増加するに従って減少する(表1)。
- 育苗温度は、摂氏20~30度の範囲では摂氏25度が最適となり、根重も各施肥レベルで最大となる(図2)。また、摂氏30度では、苗の徒長、老化が促進される。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 床土の施肥資材としては硫安、重焼リン、塩化カリを使用した結果である。
- 堆肥等の窒素供給源を含む資材を用いた床土では別途施肥量を検討する必要がある。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
肥料
育苗
省力化
施肥
土壌管理技術
播種
メロン
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