| タイトル |
搗精直後の乾燥による白米胴割れの発生 |
| 担当機関 |
佐賀県農業試験研究センター |
| 研究期間 |
1999~1999 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1999 |
| 要約 |
搗精直後に白米の周囲が高温で低い湿度である場合、白米に胴割れが発生する。この場合の胴割れの発生は、搗精時の玄米水分が高く、搗精を強くする場合に多い。佐賀県農業試験研究センター・栽培技術部・作物研究室
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| 背景・ねらい |
平成11年5月上中旬は最高気温が平年より約摂氏3度高く、相対湿度も約10%低く、特に昼間の相対湿度が30%以下になる日が多かった。九州北部の米販売店ではうるち米「ヒノヒカリ」の精白後に胴割れが発生する事故が起こり大きな問題となった。そこで、産米品質向上のために、搗精時の玄米水分と外気湿度との関係を検討する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 白米の胴割れは外気が高温で相対湿度が低いと、搗精時の玄米水分が14.5~15.5%と適正範囲であっても多く発生しやすい(図1)。
- 外気が高温で相対湿度が低い場合、玄米で胴割れが発生しなくとも、搗精を進めるにしたがって、白米の胴割れは増加する(図2)。
- 搗精直後に封入し、白米が外気にさらされる時間を短くすることで胴割れの発生を低減できる(図3)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 食味維持の点から玄米水分は適正範囲を維持し、搗精時の室内相対湿度を60~85%とする事が望ましい。
- 玄米を低温庫から庫外に出す場合、容器(紙袋、フレコン)外周に結露および吸湿が心配されるので、速やかに室内に持ち込む。
- 同様の相対湿度でも高温であったり、風がある場合は水分の移動が速いため、胴割れの発生は多くなる。
- 白米に直射日光や赤外線を当てると胴割れが多くなる。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
乾燥
栽培技術
良食味
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