タイトル | 反芻動物のCLAはトランスバクセン酸からの不飽和化が主要蓄積経路である |
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担当機関 | 九州農業試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
柴伸弥 松崎正敏 常石英作 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 反芻動物への共役リノール酸(CLA)供給は、飼料中の高度不飽和脂肪酸がルーメン微生物によりトランスバクセン酸(t11-C18:1)に変化し、消化吸収され脂肪組織に移行し、そこでの不飽和化による生合成が主要経路である。九州農業試験場・畜産部・栄養・飼料研究室(九州沖縄農業研究センター畜産飼料作研究部栄養生理研究室) |
背景・ねらい | 反芻家畜に特徴的な脂肪酸で、ガン予防効果を有するCLAの体組織中含有量を効率的に高めるためには、その蓄積機構を明らかにする必要がある。そこで、栄養水準を異にして90日間飼養した去勢山羊10頭から蓄積部位を異にする体組織を採取し、そのCLA割合を調査し、体組織における不飽和化との関連を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肉牛 山羊 |