| タイトル |
「さきみどり」「りょうふう」「むさしかおり」の赤黄色土壌における細根分布 |
| 担当機関 |
熊本県農業研究センター |
| 研究期間 |
2000~2005 |
| 研究担当者 |
西澤法聖
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| 発行年度 |
2000 |
| 要約 |
赤黄色土における品種間の細根分布には特徴が認められ、さきみどりは土層全体に深層まで、りょうふうは細根数は少ないがうね間では深層に、むさしかおりは浅い位置に多く、細根が分布する。熊本県農業研究センター・茶業研究所
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| 背景・ねらい |
チャはその特性上、長年多肥栽培を行われてきた。しかし、環境に対する負荷が問題になってきており、環境への配慮が必要になってきている。そのため、チャの品種ごとの細根分布を把握して効率的な施肥位置等の検討材料にするため、最近新品種として登録された3品種の細根分布について調査、検討を行った。
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| 成果の内容・特徴 |
- 赤黄色土における茶園の細根分布には品種による特徴が認められる。
- 「さきみどり」は、土層全体に深層まで細根が分布し、深さ40cmまでの細根数も多い。また、雨落ち部から水平方向に15cm内外に細根が多く分布する。
- 「りょうふう」は、他の品種に比較して総細根数は少ないが、うね間部分では深層まで細根が多く分布する。
- 「むさしかおり」は、浅い位置に細根が集中し、深さ15cmまでに約7割の細根が分布する。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 施肥改善の基礎資料として活用できる。
- 赤黄色土壌、2年生苗の1条植、樹齢11年生での成果である。
- 調査茶園の窒素施肥量は年間60kg/10aで、うね間の深耕は行っていない。
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| 図表1 |
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| カテゴリ |
新品種
施肥
茶
品種
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