| タイトル |
露地電照栽培に適した秋小ギクの新品種「沖の微笑み」 |
| 担当機関 |
沖縄県農試 |
| 研究期間 |
1996~2001 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
2001 |
| 要約 |
露地電照栽培に適した小ギクの新品種「沖の微笑み」を育成した。花色は純白で、茎は良く伸び、切り花品質は優れている。水揚げ、花持ちも良い。葉は立ち葉で、葉の病害は少ない。
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| キーワード |
小ギク、新品種、露地電照栽培、純白
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| 背景・ねらい |
本県の小ギクの生産は、冬春季の温暖な気象条件を生かして拡大されてきたが、品種に関しては種苗会社依存によるロイヤルティー等の支払いや品種の更新が遅れるなど問題がある。そこで、既存品種より生育旺盛で、切り花品質に優れる露地電照栽培に適した秋小ギクのオリジナル品種を育成する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 平成8年の実生選抜試験において、「アルプス」を種子親に、「椿娘」を花粉親にした交配組み合わせの中から選抜した。平成9年~11年にかけて系統選抜試験、平成12年に現地適応性検定試験を実施した結果、既存の品種より総合的に優れていると判定された(表1、表2、表3、表4)。
- 摘心後の芽立ちや茎の伸びは良く、葉は立ち葉でやや大きく、葉の病害は少ない。
- 到花日数は、年末出荷型で約61日、彼岸出荷型で約56日と、対照品種の「沖の白波」とほぼ同じである(表1)。
- 花の大きさは「沖の白波」よりやや小さく、花色は純白で、切り花品質は優れているる。水揚げ、花持ちも良い。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 年末から3月出荷作型の露地電照栽培品種として普及を図る。
- 花数がやや少ないので、再電照してボリュウムをつける。
- 収穫が遅れると花粉が出やすいので、切り前を守る。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
出荷調整
新品種
品種
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