大豆の3粒点播における機械播種法の開発

タイトル 大豆の3粒点播における機械播種法の開発
担当機関 福岡県農総試
研究期間 1999~2003
研究担当者
発行年度 2003
要約 大豆の3粒点播は播種機の目皿を改良し、播種の高さを調整し、播種速度を0.8m/秒までで行うことにより精度良く播種できる。また、3粒点播する際の最適栽植密度はフクユタカ、サチユタカは株間がそれぞれ30cm、15cmである。
キーワード 最適播種密度、3粒点播、大豆、播種速度、播種の高さ
背景・ねらい 大豆を3粒点播すると降雨後にクラストが形成された場合でも出芽・苗立ちが向上することを明らかにした(平成14年度成果情報)。しかし、3粒点播を行う際の機械播種法は開発されておらず、栽植密度が収量、倒伏程度、最下着莢高に及ぼす影響も明らかにされていない。そこで、播種機による3粒点播を可能にするために播種機の改良や機械播種精度を検討する。また、収量性、耐倒伏性、最下着莢高からみたフクユタカやサチユタカの最適栽植密度を明らかにする
成果の内容・特徴
  1. 2粒点播用の目皿を改良して、播種の高さを調整することにより精度良く3粒播種できる(写真、表1)。
  2. 播種速度0.6~0.8m/秒では点播の長径、播種粒数に差はみられなかったが、1.0m/秒になると、長径が6cm程度と広く、播種粒数が少なくなる傾向が認められる。播種の高さは5cm程度までならば点播の形状への影響はほとんどみられない(表1)。
  3. 条間70cmの場合、3粒点播における最適栽植密度はフクユタカでは倒伏程度や最下着莢高からみて株間30cm、サチユタカでは収量性や最下着莢高からみて株間15cmである(表2)。
成果の活用面・留意点
  1. 播種機の改良は慣行の目皿式播種機の目皿にドリル等で穴を開け、1か所にまとまって3粒落ちるように種子繰出パイプを地際近くまで延長する。
図表1 222317-1.jpg
図表2 222317-2.jpg
図表3 222317-3.jpg
カテゴリ 大豆 播種

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