ニホンナシ「王秋」の適正な摘果時期

タイトル ニホンナシ「王秋」の適正な摘果時期
担当機関 佐賀果樹試
研究期間 2002~2003
研究担当者
発行年度 2003
要約 ニホンナシ「王秋」は満開40日後までは摘果時期による果実品質への影響は見られないが、満開50日後の摘果では果実重が小さく、糖度も低くなる。また、果実糖度は短果枝着生果実が腋花芽着生果実より高い。
キーワード ニホンナシ、王秋、摘果、果実重、果実糖度
背景・ねらい 現在、九州各県において導入が進んでいるナシ品種「王秋」は果実品質が優れているが、まだ、その栽培技術は確立されていない。そこで、栽培上重要な適正な摘果時期を明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. 満開40日後までは摘果時期による品質への影響は見られない。満開50日後に摘果を行うと、果実重が軽く、糖度も低くなる(表1、表2)。
  2. 収穫果実の重量分布について満開後40日までは摘果時期による差は見られない(図1)。
  3. 「王秋」は満開後40日までに10果/m2に摘果することによって、600g以上、糖度12%以上の果実が生産できる。
成果の活用面・留意点
  1. 花芽着生は良好であるため、着果過多になりやすく、小玉果は糖度も低くなる。
  2. 腋花芽に着果した果実は糖度がやや低く、腰高となりやすいため出来るだけ着果させない。
  3. 着果過多の場合、樹勢が急激に弱り、枝枯れ病が多発する。
図表1 222454-1.jpg
図表2 222454-2.jpg
図表3 222454-3.jpg
カテゴリ 栽培技術 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる