諫早湾干拓地における夏秋ギク「岩の白扇」の窒素施肥量

タイトル 諫早湾干拓地における夏秋ギク「岩の白扇」の窒素施肥量
担当機関 長崎総農林試
研究期間 2002~2005
研究担当者
発行年度 2006
要約 諫早湾干拓地における夏秋ギク「岩の白扇」の栽培では、初期段階に2L規格50%以上を確保するためには基肥窒素30kg/10aが必要であり、栽培3年目以降は基肥窒素20kg/10aでも基肥窒素30kg/10aと同等の2L規格が得られる。
キーワード 諫早湾干拓、初期営農、夏秋ギク、窒素施肥量
背景・ねらい 諫早湾干拓地では環境保全型農業を前提としており、初期干拓土壌における夏ギク「岩の白扇」の栽培において目標とする品質(草丈90cm以上、切り花重65g以上)を確保しつつ、環境に負荷の少ない基肥窒素施肥量を検討する。
成果の内容・特徴
  1. 年次別の生育では、最初の2ヶ年は収穫時草丈の平均が90cm程度だが2004年以降は100cmを超えている。(表2)。
  2. 出荷規格割合については、基肥窒素30kg/10aでは3ヶ年とも2L規格が55%以上となり、基肥窒素20kg/10aでは最初の2ヶ年は30%程度だが、3年目以降は概ね50%以上の2L規格が得られる。(表3)。
  3. 収量の安定を考えると基肥窒素30kg/10aだが、環境保全型農業の面からは3年目以降は基肥窒素20kg/10aで良い。
成果の活用面・留意点
  1. 諫早湾干拓地営農指針策定の基礎資料とする。
  2. 施肥方法はほ場内均一全面散布とする。
  3. 栽植及び栽培方法は長崎県農林業基準技術(平成11年1月)に準じ、堆肥は2t/10a投入。

図表1 223288-1.jpg
図表2 223288-2.jpg
図表3 223288-3.jpg
図表4 223288-4.jpg
カテゴリ 出荷調整 施肥

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる