| タイトル |
被災漁場の二枚貝に対する効果的な漁獲手法の実用化 |
| 担当機関 |
宮城県水産技術総合センター |
| 研究期間 |
2013~2014 |
| 研究担当者 |
鈴木貢治
太田裕達
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| 発行年度 |
2015 |
| 要約 |
東日本大震災に伴う津波によって、破損した海岸構造物の残骸、漁具などが瓦礫として多量に流入し堆積した。宮城県山元町ではウバガイ(ホッキガイ)貝桁漁業が基幹産業であり、瓦礫分布が主要漁場と重複しているため、操業を再開できない状況にある。本研究では、瓦礫の堆積を前提とした新しい操業方式を構築し、漁業再開の方策を確立することを目的とした。
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| 背景・ねらい |
平成23~24年度に東日本大震災による浅海二枚貝(ウバガイ)への影響把握を行い、これら得られた結果を踏まえ、持続性を担保した新しい漁業生産システムの構築が必要と考えられた。そこで、ウバガイを対象に、新規の漁具漁法を用いた漁獲試験を実施し、漁獲特性を明らかにした。
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| 成果の内容・特徴 |
漁場被害が深刻な宮城県山元町磯浜ウバガイ漁場では、瓦礫からの漁具被害回避と漁獲効率維持を念頭に、改良した噴流式漁具を用いた瓦礫回避と漁獲の評価を図1の調査地点で行った。障害物に対応した改良型噴流式漁具では、瓦礫への衝突が確認されたが漁具自体に大きな損傷は見られず、被害漁場への適用が十分可能であることが示された。さらに、効率的な漁獲を行うため、噴射圧力の違いによる漁獲状況やウバガイの破損率等から噴射圧力は5kg/cm2以下で調整することが望ましいことが示された(表1)。
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| 成果の活用面・留意点 |
本調査で得られた結果等は、ウバガイ漁業者で構成される団体等へ情報の提供を行うとともに、今後は噴流式貝桁網を使用し操業を再開しているアカガイ漁業者からの情報を基に漁獲状況の把握を行う。また、東北大学ではウバガイ漁場の資源把握調査を行っていることから、大学が行う調査等への協力を行い資源管理に取組む漁協へ支援を行う。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 研究内容 |
http://fra-seika.fra.affrc.go.jp/~dbmngr/cgi-bin/search/search_detail.cgi?RESULT_ID=5118&YEAR=2015
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| カテゴリ |
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