タイトル | マクロシードペレットによる野草地・林内野草地の簡易草地改良技術 |
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担当機関 | 東北農業試験場 |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 |
安ヶ平精三 三田村強 篠田満 渋谷幸憲 長谷川三喜 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 専用の成形複合肥料の表面に牧草種子を糊付けしたマクロシードペレットは、不耕起で野草地や林内野草地に牧草を定着させることが可能であり、低密度で播けば、牧草と野草の混生草地に、高密度で播けば、牧草地にできる。 |
背景・ねらい | 我が国には豊富な野草資源があるが、山地の草地開発が行われてからは肉用繁殖牛についてもほとんどが牧草地に放牧されるようになり、林野放牧の中止が景観を悪化させた。一方、従来の草地造成は速やかに牧草化するため多くは全面耕起法で造成された。このような草地は生産力と植生維持のために毎年、施肥を行わなければならない。そこで、野草及び原土壌の地力を有効に利用する省力・低コストの草地改良技術を確立して、林野の畜産的土地利用による景観保全を図る必要がある。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
図表5 | |
カテゴリ | 肥料 施肥 低コスト 播種 繁殖性改善 |