| タイトル | 葉の表面に棲む生分解性プラスチック分解酵母 |
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| 研究期間 | |
| 研究担当者 |
小板橋基夫 生物生態機能研究領域 北本宏子 藤井毅 對馬誠也 |
| 発行年度 | 2007 |
| 要約 | 各種の葉の表面には、生分解性プラスチック(生プラ)を効率よく分解する酵母が多数生息していることがわかりました。今回分離したPseudozyma属酵母の生プラ分解酵素は、各種生プラと、植物由来のポリ乳酸を分解します。 |
| 背景・ねらい | 農業用プラスチックフィルムの廃棄量と農作業軽減のために、生プラの導入が勧められています。冬は生プラ分解が起きにくいので、強力な分解菌を利用した分解促進技術が必要です。しかし、土壌から効率よく分解菌を分離する方法は開発されていません。そこで、葉の表面構造が生プラと似ていることに着目した結果、葉から効率よく分解菌(酵母: Pseudozyma antarctica)を分離することができました。 |
| 成果の内容・特徴 | 葉の表面から抽出した微生物の中から、生プラを分解する酵母を効率よく分離することができます。分離方法は、はじめに生プラエマルジョンと油を含む培地の上に葉の抽出液を塗りつけ、エマルジョンを溶かす株を選びます。次に分離した菌を同じ培地の表面に塗布し、その上に生プラ製マルチフィルムを付着させて、継時的にフィルムの残存量を観察することで、分解力を判定します。 イネの葉や籾から分解菌(Pseudozyma antarctica)が効率よく分離されました。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| カテゴリ |
| イチゴ収穫作業車 |
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