| タイトル | 傾斜地放牧が育成牛の筋肉性状に及ぼす効果 |
|---|---|
| 担当機関 | 草地試験場 |
| 研究期間 | |
| 研究担当者 | |
| 発行年度 | 2000 |
| 要約 | 傾斜地における放牧育成牛は等高線沿いに歩行する傾向が強く,斜面の緩急による運動量の増加は少ない.しかし舎飼牛と比較すると胸最長筋浅部,大腿直筋,半膜様筋で好気的代謝が盛んなⅠ型筋線維が増加する. |
| 背景・ねらい | 放牧が肉用種育成牛に及ぼす影響として,これまではエネルギーの損失など負の面が多く指摘されてきたが,中山間地の利用を推進する上からも,高標高・傾斜地放牧がもたらす家畜の運動生理活性の変化を把握し,積極的に生産に利用することが望まれる.そこで,傾斜放牧地および牛舎における育成牛の運動量を調査するとともに,筋細胞内酵素活性に基づいた筋線維型割合に及ぼす影響を明らかにする. |
| 成果の内容・特徴 | 1. 表1).両傾斜区の筋肉性状にも差が無かった. 2. 図1).また,後肢の半膜様筋および腓腹筋にはⅡ型筋線維注)からⅠ型へ移行中の中間型筋線維が多く見られた. 3. 図1). 注)Ⅰ型筋線維(赤色筋線維)は酸化的リン酸化により,Ⅱ型筋線維(白色筋線維)は解糖系によりエネルギーを獲得する. |
| 成果の活用面・留意点 | 1. Ⅰ型筋線維を多く含む筋肉は肥育過程で脂肪を蓄積する能力が高いことが知られており,放牧育成牛の肥育素牛としての評価に利用できる. |
| カテゴリ | 傾斜地 中山間地域 肉牛 |
| 雌雄同時に制限を付加した制限付き選抜のための理論と汎用プログラム |
| 最後胸椎部位から体長1/2部位のロース断面積推定は可能である |
| 秋田県における銘柄豚生産のための蛋白質要求量とエネルギー要求量 |