| タイトル | 肝細胞接着性を有するラクトース修飾絹フィブロイン |
|---|---|
| 担当機関 | (独)農業生物資源研究所 |
| 研究期間 | 2001~2003 |
| 研究担当者 |
〔新見伸吾 宮下徳治(東北大多元研) 後藤洋子 早川堯夫(国衛研)〕 |
| 発行年度 | 2002 |
| 要約 | 肝細胞によって認識されるβ-ガラクトース残基を持ったラクトースを化学修飾により固定化した絹フィブロインを作出した。本来の絹フィブロインがラット肝細胞の接着を阻害するのに対し、ラクトース修飾絹フィブロインはコラーゲンに匹敵する高い接着性を示した。 |
| キーワード | ラクトース修飾絹フィブロイン、ガラクトース残基、ラット肝細胞、接着性 |
| 背景・ねらい | 肝実質細胞(肝細胞)の細胞膜表面にはβ-ガラクトース(β-Gal)残基を特異的に認識し細胞内に取り込むためのアシアロ糖タンパク質レセプターが存在することが知られ、近年β-Gal残基を導入した合成高分子を肝細胞培養基材や薬物運搬体に利用する試みが行われている。本研究では、天然の構造タンパク質である絹フィブロイン(SF)をラクトース(Lac)分子で化学修飾することでβ-Gal残基をSFに固定化し、ラット肝細胞の初期接着性を調べた。これによって、SFを新たに肝細胞培養基材に応用するための基礎的知見が得られる。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 | 0.1%濃度以上の水溶液から作製したLac-CY-SFコートディッシュが肝細胞培養基材として有望であることが示されたが、実用化のためにはさらにLac-CY-SF基材上での肝細胞の中長期培養による形態・機能変化を調べる必要がある。 |
| カテゴリ |
| 使用済み農用ゴムクローラの芯金・ゴム分離回収システム |
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