タイトル | 東北地域の水稲直播栽培における玄米品質の向上 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2004~2007 |
研究担当者 |
吉永悟志 東北各県連絡試験担当者 長田健二 白土宏之 福田あかり |
発行年度 | 2007 |
要約 | 東北地域における水稲直播栽培では移植栽培と比較して減収するものの、出穂の遅れや籾数の減少等により、2次枝梗着生籾の減少、登熟気温の低下、玄米粒形の増大を生じ、千粒重の増加や整粒歩合の向上により玄米品質が高まる。 |
キーワード | イネ、玄米品質、直播、東北地域 |
背景・ねらい | 直播栽培の導入は、稲作の省力化や大規模化に有効となるが、これまで東北地域における直播水稲の品質特性の詳細な検討事例は少なく、地域全体を総括するような解析が近年行われていない。そこで、東北各県の農業試験研究機関の参画により2004年から2006年に実施した連絡試験における各地の移植および直播栽培の圃場試験の結果をもとに、東北地域における直播水稲の品質関連形質の特徴を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 乾田直播 直播栽培 省力化 水稲 大規模化 凍害 品種 |