タイトル | トウガラシ辛味成分(カプサイシノイド)の簡易少量検定法 |
---|---|
担当機関 | 野菜・茶業試験場 |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 |
阿南豊正 伊藤秀和 吉田建実 佐藤隆徳 松永 啓 門馬信二 |
発行年度 | 1997 |
要約 | トウガラシの辛味成分(カプサイシノイド)の含有量を、少量のサンプルから短時間で評価する簡易検定法を確立した。本方法は、ピーマン育種で辛味のない個体の選抜に有効である。 |
キーワード | トウガラシ、辛味成分、簡易検定法、ピーマン育種、選抜野菜・茶業試験場 野菜育種部 ナス科育種研究室 |
背景・ねらい | ピーマンの育種においては、育種素材としてトウガラシを用いることが多く、育種過程において辛味成分(カプサイシノイド)を有する個体の選抜除去が必要である。しかし、官能検査では舌の能力と評価可能な個体数に限界があり、育種の効率化を図るには、辛味の無い個体を選抜するための官能検査に代わる選抜法が望まれる。そこで少量のサンプルから短時間で辛味成分含有量を評価する方法を確立した。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 育種 簡易検定法 栽培条件 茶 とうがらし なす ピーマン |