タイトル | ハクサイ抽台性遺伝子座に連鎖するRAPDマーカー |
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担当機関 | RAPDマーカー |
研究期間 | 1997~1999 |
研究担当者 |
鯵坂秀敏 榎本末男 釘貫靖久 平井正志 |
発行年度 | 1997 |
要約 | ‘つけな中間母本農2号’は安定した晩抽性を示す中間母本であり、低温条件のみでは花芽誘導されにくい。後代系統の栽培実験と遺伝解析を通じて、この抽台性の遺伝子座に連鎖するRAPDマーカーを見いだした。遺伝解析、遺伝子座、連鎖、RAPDマーカー |
キーワード | つけな中間母本農2号、晩抽性、低温条件、花芽誘導、遺伝解析、遺伝子座、連鎖、RAPDマーカー |
背景・ねらい | ハクサイ類の春どり栽培における不時抽台を回避し安定生産を図る上で有用な晩抽性を持った育種材料として‘つけな中間母本農2号’が育成されており、この系統を利用した晩抽性育種に期待がもたれている。また、この系統の晩抽性は少数の遺伝子座に支配されていると推定されている。そこでRAPD等の分子マーカーを用いた遺伝解析を行い、抽台性を支配する遺伝子座に連鎖したマーカーを検索し、育種現場に利用できる技術を開発することとした。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 育種 DNAマーカー はくさい |