タイトル | シクラメンのアグロバクテリウムによる形質転換系(研究) |
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担当機関 | 野菜・茶業試験場 |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 |
間竜太郎 岸本早苗 柴田道夫 廣瀬由紀夫(現 愛媛農試) |
発行年度 | 1998 |
要約 | サクラソウ科花きのシクラメンにおいて、アグロバクテリウムによる形質転換系を開発した。本転換系は、実生植物の黄化葉柄を外植片に用いて、チジアズロンと2,4-Dを含む培地で再分化させる。 |
キーワード | シクラメン、アグロバクテリウム、形質転換系野菜・茶業試験場 花き部 育種法研究室 |
背景・ねらい | 形質転換技術は花きの育種において、ウイルス抵抗性の付与、花の日持ち性の延長あるいは新花色の作出などに幅広く利用できるものと考えられる。現在、アグロバクテリウム(Agrobacterium tumefaciens )による形質転換が最も一般的であるが、我が国において鉢物としては最も生産量の多い重要な花きであるシクラメン(Cyclamen persicum Mill.)では、形質転換系が確立されていない。そこで、シクラメンにおいてアグロバクテリウムによる形質転換系を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 育種 シクラメン 茶 抵抗性 播種 品種 |