タイトル | チャ種子サポニン類のチャ炭疽病防除効果 |
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担当機関 | 野菜・茶業試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
伊藤陽子(企画連絡室) 山田憲吾 堀江秀樹 木幡勝則 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 〔要約〕チャ種子サポニン類は、チャ炭疽病に対し防除効果を示す。無処理を基にした防除率は約77%である。防除作用機構は発芽胞子の付着器形成阻害によるチャ葉への侵入抑制に起因する。 |
キーワード | チャ種子サポニン類、チャ炭疽病、防除効果、付着器形成阻害野菜・茶業試験場 茶利用加工部 品質化学研究室 |
背景・ねらい | チャの主要病害の一つである炭疽病の防除には、現在化学合成農薬が用いられているが、環境への負荷軽減のためにも化学農薬の使用に頼った防除体系を見直す必要に迫られており、化学農薬に代わる様々な防除剤の開発が試みられている。一方、チャ種子に高率に含まれるチャ種子サポニン類(TSS)は、土壌菌等に対し抗菌効果のあることが知られており、チャ炭疽病に対しても防除効果が認められれば、環境負荷の少ない天然物由来の防除剤として、実用化が期待できる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 病害虫 加工 大豆 炭疽病 茶 農薬 防除 |