タイトル | 農村流域の水質環境評価支援システム |
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担当機関 | 農業工学研究所 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
吉永育夫 高橋順二 白谷栄作 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 農村地域の流域水質に関連する農業水利システム、農地等の排出負荷、水質改善施設等の負荷削減対策および自然・営農条件のデータベースを構築し、これらの情報をGIS上で統合し、河川または農業用・排水路の水質予測を行うコンピュータシステムを開発した。 |
背景・ねらい | 農村地域の水質保全のためには、農村が従来から有してきた浄化機能や各種負荷削減対策の実施等を総合的な流域管理全体の中で位置づけて流域レベルで管理することが必要となっており、これら流域管理の効果を適切に評価する手法の開発が求められている。そこで、流域内の流入負荷管理、各種対策の実施前後における水質改善効果の評価等を支援することができる実用的なコンピュータシステムを開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 負荷発生に原単位を用いていることから、本システムで得られた結果は年平均的な負荷の流れの把握と年平均水質の評価として活用できる。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 施肥 データベース 評価法 |