| タイトル | 35.敷設基盤の凍上に対する合成ゴム系ジオメンブレンの追随特性 |
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| 研究期間 | 2001~2002 |
| 研究担当者 |
森充広 石村英明 長束勇 直江次男(現関東農政局) 渡嘉敷勝 |
| 発行年度 | 2002 |
| 要約 | 合成ゴム系ジオメンブレンを用いれば、敷設基盤が凍上現象を起こす寒冷地域における貯水池表面遮水工法においても、敷設基盤は凍結深に見合った深さまで砕石などで置き換える必要はなく、施工上必要な厚さまで縮減できる。農業工学研究所・造構部・施設機能研究室 |
| 背景・ねらい | ジオメンブレン(GM)を用いた貯水池表面遮水工法に関する設計基準では、敷設基盤が大きく変形する可能性がある場合は、十分な敷設基盤処理対策をとることとされている。しかし、敷設基盤の変形によるGMの損傷に対する安全性が確認できれば、敷設基盤処理対策を軽減できる可能性がある。そこで、標高800mの高地寒冷地域に位置する貯水池の合成ゴム系GMによる表面遮水工法の施工事例を取り上げ、室内試験により現地で想定される敷設基盤の凍上現象に対するGMの追随特性を調べた。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 | GMの投石などによる損傷防止や長期耐久性の確保のため、本地区では貯水状態で越冬する維持管理計画になっていることから、貯水池供用中に敷設基盤が繰り返し凍結融解を起こす条件下での追随特性は検討の対象としていない。また本結果は当地区における気象・土質条件におけるものであり、他地区での利活用に当たっては、本地区との条件の相違を比較し、適用性を検討する必要がある。なお、GM自体の耐久性については解明済み(「合成ゴム系GMの力学的物性値の経年変化特性:農土誌68(1)」)である。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| カテゴリ |
| トウモロコシ萎凋細菌病菌を迅速かつ簡便に検出するLAMP法 |
| 農業用ダムにおける堆砂実態と陸上掘削可能量 |
| 4.視覚行動の特性指標を活用した景観評価法 |