タイトル | 四国地域におけるヤーコンの栽培適地 |
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担当機関 | 四国農業試験場 |
研究期間 | 1997~1997 |
研究担当者 |
亀野 貞 森 昭憲 川嶋浩樹 竹崎あかね 中西建夫 藤野雅丈 |
発行年度 | 1997 |
要約 | ヤーコンを四国平坦地で栽培すると,高温期に新葉の伸長不良や成葉の枯れ上がりなどの高温障害が発生し,塊根収量が極めて低い。夏期に比較的冷涼な中山間地帯では高温障害の発生は軽微で,塊根の品質ならびに収量が平坦地に比べ格段に優れ,温度条件から見たヤーコンの栽培適地である。 |
背景・ねらい | 健康志向からオリゴ糖が機能性糖類として注目され,これを多量に含むヤーコンは天然フラクトオリゴ糖原料作物あるいは機能性に富んだ根菜として栽培化が試みられている。しかし,ヤーコンは新導入作物であることから生育特性についての知見が乏しく,栽培適地が明らかでなかった。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 機能性 高温対策 中山間地域 ヤーコン |