タイトル | カーネーションのつぼみ短期強制開花における花弁の発色促進 |
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担当機関 | 愛媛県農業試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
水口 聡 川崎哲郎 渡部 久 |
発行年度 | 2000 |
要約 | カーネーションをつぼみ状態で採取し 、できるだけ早く開花させるために 高温で強制開花処理すると花弁に色あせが生じるが、スクロース濃度を7%以上にすることにより、アントシアニン色素の生成が促進され、花弁の発色が促進される。 |
背景・ねらい | カーネーションは母の日前に高価格が期待できるが、栽培技術による開花の調節には限界があり、母の日用出荷に生育が間に合わない花は多く、その場合、ほとんどが廃棄処分となってしまう。それらを母の日用出荷に間に合わせるための開花促進法として、つぼみ強制開花法があるが、より早く開花させるために高温で処理すると、花弁が色あせてしまう。そこで、品種‘ノラ’を対象に、高温処理でも花弁の色あせがおきないつぼみ強制開花処理条件を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | カーネーション 栽培技術 出荷調整 品種 |