| タイトル |
ヒラメ放流種苗のアミ類捕食量と成長について |
| 担当機関 |
日本海区水産研究所 |
| 研究期間 |
1995~1995 |
| 研究担当者 |
藤井徹生
野口昌之
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| 発行年度 |
1995 |
| 要約 |
飼育実験を行い日間摂餌率と成長率の関係を求めるとともに、モデルフィールドである新潟市五十嵐浜において平均体長64mmの種苗32千尾を実験放流し、摂餌率、成長等を調べ、ヒラメ放流種苗のアミ類捕食量を算定した。
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| 背景・ねらい |
ヒラメ放流技術開発を進める上で、放流水域に主要餌料であるアミ類がどの程度分布しているかが重要となるが、その判断材料としてヒラメ自体のアミ類捕食量を算定することが不可欠である。飼育実験によってこれを求めるとともに、モデルフィールドである新潟市五十嵐浜において平均体長64mmの種苗32千尾を実験放流し、摂餌率、成長等を調べた。
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| 成果の内容・特徴 |
- 生きたアミ類を用いてヒラメの日間摂餌率と成長率の関係を求め、成長を維持するためには日間摂餌率2%以上が必要であることを明らかにした。また、生きたアミ類の代替餌料として冷凍オキアミを用いても成長率に差がないことが確かめられた(図1)。
- 放流種苗のアミ類摂餌率は天然ヒラメと比較して放流後1週間まではやや低いが9日目にはほぼ同等となった(図2)。
- 放流種苗の摂餌率の低さは成長に反映され、放流後9日目まで成長が停滞する傾向を認めた(図3)。
- 主要魚種のアミ類の摂餌量の推定を行った結果、放流定点の放流後に特に摂餌量が高くなる傾向は見られず、放流種苗の摂餌量も低い割合であり、今回の放流尾数レベルではアミ類を捕食する他の魚類への影響は小さいと考えられた(図4)。
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| 成果の活用面・留意点 |
ヒラメ放流事業を行う際、放流水域に主要餌料であるアミ類がどの程度分布しているかが重要となるが、ヒラメ自体のアミ類捕食量を算定することが可能となればより一層精度の高い放流数との関連が得られる。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
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