| タイトル | 扉付流れ藻捕捉装置 |
|---|---|
| 担当機関 | 水産工学研究所 |
| 研究期間 | 1992~1995 |
| 研究担当者 |
山本正昭 川俣 茂 武内智行 |
| 発行年度 | 1995 |
| 要約 | 海底を漂流する流れ藻を高率で捕捉し、どのような激浪になっても流失させない装置として本装置が開発され、実験によってその適正な構造と設計法が決定されるとともに磯焼け場で行った現地試験によって高い流れ藻捕捉効果が確認され、ウニ、アワビの増養殖および流れ藻通過量調査に利用できることが示された。 |
| 背景・ねらい | 大型海藻はアワビ、ウニの重要な餌料であるが、それらは浪当たりの強い浅い岩礁に成育するため、海藻生産量のうちアワビ、ウニに利用されることなく、流れ藻として外洋へ流出している割合が高く、磯根漁場造成では流れ藻を滞留させるための施設の造成が強く望まれてきた。しかし流れ藻は水中では極めて軽いため、海底の凹凸、砕波によって発生する渦(乱れ)によって頻繁に海底から巻き上げられたり、拡散したりする。このため、コンクリートブロック、石材を並べたもの、柵などの障害物では流れ藻を長期間滞留させることができないことが明らかになっていた。 そこで、水工研では流れてきた流れ藻を高率で捕捉し、かつ捕捉した流れ藻は激浪時にも流出させない流れ藻捕捉装置の開発を検討し、波によって装置の内側には開くが、外側には開かないようにした扉を箱形の格子構造物の1側面につけた装置(図1)を考案し、効果および設計に関する研究を行った。また実用的な装置を試作し、その効果を現地で確かめた。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| カテゴリ |
| クロマグロ産卵場における栄養塩・クロロフィル分布 |
| 「豊水」の自家不和合性遺伝子型はS3S5である |
| さけ・ます類を鍵種とした生態系モデルおよびさけ・ます類回帰資源量の早期予測手法の開発 |