体色(明度)によるヒラメの健苗性判定指標

タイトル 体色(明度)によるヒラメの健苗性判定指標
担当機関 山形県水産試験場
研究期間
研究担当者
発行年度 2002
成果の内容・特徴
  • ヒラメ種苗の質について、生産現場では経験的に体色により判断されている場合がある。これは、非常に簡便な方法であるが、主観的な要素が多い上に、ヒラメはわずかな刺激で瞬時に体色を変化させてしまうため、これまで一般的な指標とはなっていなかった。そこで、ヒラメ体色について、明度を用いた数値化を試みると共に、良質種苗の基準値について検討した。
  • ヒラメの場合、ハンドリングを短時間(30秒程度)に抑え、直ちに温水(60℃)処理を行なう事により、生時の体色(明度)で固定が可能となった。
  • ヒラメの体色(明度)は、体色を固定することにより色彩計で容易に測定が可能となった。
  • 良質な種苗(潜砂率が高い)は、体色も明るく、その明度値はL*=30以上であると考えられた(図1)。
  • 体色明度が数値化されたことにより、色見本の作成が可能となった(写真)。
[成果の活用面等]
成果の活用面・留意点 種苗生産や中間育成現場でのデータを集積・加味することで、より有効な健苗性判定指標となりうる。
図表1 229254-1.gif
図表2 229254-2.jpg
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