サザエ種苗の放流技術開発

タイトル サザエ種苗の放流技術開発
担当機関 石川県水産総合センター
研究期間
研究担当者
発行年度 2003
背景・ねらい 目的
サザエ種苗の適正な放流サイズおよび放流環境を明らかにし,サザエ放流事業の効果向上に寄与する。
成果
  • マクサの多い場所では,ホンダワラ類が多い場所と比較して種苗が約2倍の成長を示した(図2)。
  • 湾内や港内の静穏域では,波浪域と比較して種苗の生存率が高まる結果が得られた(図3)。
  • 港内静穏域では港外の水深5m,10m帯と比較して種苗の生存率が高まる結果が得られた(図4)。
  • 20mmサイズ種苗の生存率は10mmサイズ種苗を大きく上回った(図5)。
  • マクサの繁茂する港内静穏域に6月に放流された20mmサイズ種苗は,翌年9月に平均殻高65.7mm に達し,約30%が生き残った(図5)。
  • 以上のことから,サザエ種苗の放流手法は,「マクサの繁茂する水深0.5m前後の静穏域に20mmサイズの種苗を放流する」方法が適切であると判断された。この場合,種苗購入費以上の水揚げ金額を得るには,翌年以降に生き残った個体の20%以上を漁獲する必要がある。
成果の活用面・留意点 県下全域の地先で広く実施されているサザエ放流事業の事業主体に放流実施マニュアルを提供し,現地で放流適地探索と放流指導を実施。
図表1 229385-1.jpg
図表2 229385-2.png
図表3 229385-3.png
図表4 229385-4.png
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