| タイトル |
ニシンが産卵基質として利用している海草スガモの生態 |
| 担当機関 |
北海道立中央水産試験場 |
| 研究期間 |
2002~2004 |
| 研究担当者 |
北海道立中央水産試験場 資源増殖部 津田藤典
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| 発行年度 |
2005 |
| 背景・ねらい |
北海道日本海沿岸では、海草スガモがニシンの産卵基質として利用されていることが明らかとなり、造成対象として注目されている。しかし、当海域において本種の詳細な生態に関して明らかになっていない。そこで、本種の造成技術開発に際しての有益な知見である基礎的な生態について明らかにする。
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| 成果の内容・特徴 |
- 当海域において、スガモの生殖器官である生殖株は年1回、4~7月に形成され、生殖株からの種子の放出は7月であることが明らかになった。
- 栄養生殖は、12~3月にかけての冬季に行われることが明らかになった。
- 1株あたりの葉数は、周年、4~5枚であることから、本種は比較的短い周期で葉の更新が行われていると考えられた。
- 当海域において、本種の株長は春~初夏にかけて伸長し最大となり、冬季に最小となるといった成長特性を示すことが明らかになった。
- 本種の地下部(根部)以外の現存量は、周年、ほぼ一定であり、コンブおよびホンダワラ類などの大型海藻に比べて安定していることが明らかになった。
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| 成果の活用面・留意点 |
今回、明らかになったスガモの生活年周期に関する知見は、本種の藻場造成技術開発に際して、適期、手法の検討などを進める上で有益な資料となる。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
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