| タイトル | ハタハタ資源管理のための網目選択性に関する研究 |
|---|---|
| 担当機関 | 京都府立海洋センター |
| 研究期間 | 2004~2004 |
| 研究担当者 |
京都府立海洋センター海洋調査部資源管理グループ 山崎 淳 |
| 発行年度 | 2006 |
| 背景・ねらい | 春季のハタハタ漁では体長10cm前後の1歳魚が漁獲されるが、これらは市場価値が無く水揚げされないか、出荷しても非常に安価で取引きされており、資源の有効利用が図られていない。また、漁獲物は大小様々であり、船上での選別時間の遅延等が課題となっている。そこでコッドエンドの目合拡大を行うことで、資源の有効利用や選別作業の短縮化等を図る。 |
| 成果の内容・特徴 | ○3種類の目合(7,8,9節)のコッドエンドを用いて、ハタハタの網目選択性試験を行った結果、各目合の50%選択体長はそれぞれ163 mm,145 mmおよび121 mmであった。 ○推定された網目選択性曲線から、9節では春季に漁獲される1歳魚の約半分、8節ではそのほぼ全てが網目から抜け、保護できることが分った。なお、7節では単価が高くなる150 mm以上の多くが抜けてしまうことから、実用的ではないと考えられた。 ○本試験の結果をもとに、ハタハタの網目選択性に関するマスターカーブを推定した。 |
| 成果の活用面・留意点 | ○コッドエンドの目合を拡大することにより、次のような効果が期待できる。 *単価が高くなる体長150 mm前後の加入量の増加 *船上での選別作業の短縮、軽減および水揚げ物の鮮度向上 *中~大型銘柄の単価の安定 ○本種が日本海西部の広域に分布するため、関係府県による統一した取組みが必要となる。 |
| 図表1 | 229834-1.pdf |
| カテゴリ | 出荷調整 |
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