| タイトル | 定置網と漁場障害物の位置関係を特定する方法の検討 |
|---|---|
| 担当機関 | 神奈川県水産技術センター |
| 研究期間 | 2006~2007 |
| 研究担当者 |
石黒雄一 石戸谷博範 |
| 発行年度 | 2007 |
| 背景・ねらい | 定置網が敷設された海域には岩礁や過去に敷設されたコンクリートブロックなどの障害物が存在することがあり、これらに網や錨綱が接触すると破網や綱の切断を引き起こす危険がある。そこで、ROVを用いて障害物と網や綱の位置関係を特定する方法の検討を行った。 |
| 成果の内容・特徴 | 1 ROV位置情報を相対位置図にプロット(図1)するとともに、各プロット位置に対応するビデオ画像(図2)から岩礁や網等の位置を特定し相対地図に記載したところ、それぞれの位置関係を明確に示すことができた。 2 これらの資料から垣網の裾部分が岩礁の上に乗り、網地が岩礁に引っかかり破網しているなど、漁業者等に分かりやすく明示することができた。 |
| 成果の活用面・留意点 | プロットした相対地図から、垣網を北側に数メートル平行移動するだけで、垣網の破網を防げるなど、具体的な防止策の提案につながった。 今回のような障害物の相対位置関係だけでなく、ROVに装備された測距・測長装置、ソナー等も併せて活用することにより、障害物の大きさや、障害物以外に錨綱の配置や錨設置位置などの特定にも応用でき、定置網の漁具防災に有益な情報を得ることができる。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| カテゴリ |
| 潮汐流を利用したノリ漁場の高度利用について |
| 福島県における耐冷,耐病,良食味水稲新品種候補「東北157号」の採用 |
| ヤナギムシガレイの種苗量産・放流技術開発 |