| タイトル | 潮止堰堤と遊水池が高梁川河口域の底質環境に与える影響 |
|---|---|
| 担当機関 | 岡山県水産試験場 |
| 研究期間 | 2005~2006 |
| 研究担当者 |
高木秀蔵 |
| 発行年度 | 2008 |
| 背景・ねらい | 高梁川の河口域は岡山県最大の干潟が広がる場所である(図1)。近年、本水域ではシラウオ・ハマグリがほとんど獲れなくなってきており、多様な魚介類が生息する環境に戻すことが望まれている。しかし、高梁川河口域の現状に関する知見は少なく、資源状態が悪化した理由も分かっていない。 |
| 成果の内容・特徴 | まとめ 遊水池から河口域に流れ込んだ泥が河口域に堆積し、河口域の底質を悪化させていることが示唆された。また、潮止堰堤の上流部に砂が堆積し、泥のみが潮止堰堤を越流して河口域に流入している可能性も考えられた。ハマグリ・シラウオは清浄な砂を生息環境として好むことから、潮止堰堤と遊水池による底質の悪化により資源量の減少が起きていると考えた。 |
| 成果の活用面・留意点 | 遊水池内の環境改善、河口域に堆積した泥の浚渫、潮止堰堤の上流に堆積する砂の河口域への排砂等が河口域の環境改善のために必要であると国交省・漁協等の関係各所に説明した。 |
| 図表1 | 230133-1.pdf |
| カテゴリ |
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