低温遭遇時間のメッシュ推定法

タイトル 低温遭遇時間のメッシュ推定法
担当機関 福島県農業試験場
研究期間 1992~1992
研究担当者
発行年度 1992
要約 AMeDASの最高、最低気温をメッシュ化し、5℃以下の低温遭遇時間をメッシュ毎に計算するシステムを開発した。
背景・ねらい 野菜の半促成栽培では、作物をある温度以下の低温に一定時間以上遭遇させた後、
保温をして、生育を促進させる必要がある。たとえば、イチゴ半促成栽培の
保温開始時期は、5℃以下の低温遭遇時間200時間の到達日である。
しかし、実際の産地では、気象観測設備がない地域も多く、未観測地点の
低温遭遇時間を推定する必要がある。このため、AMeDASの気温をメッシュ化し、
地域別の低温遭遇時間を求めるシステムを開発する。
成果の内容・特徴
  1. 本システムは、メッシュごとの最高、最低気温を近くのAMeDASの最高気温と最低気温から
    求め、これをもとに清野の方法で毎日の5℃以下の時間を計算することができる。
  2. 本システムは、未観測地点の低温遭遇時間を求めることができ、推定精度が高い。
  3. 本システムによって、低温遭遇時間の地帯区分が可能となり、気象条件にあった
    産地形成が可能となる。
  4. 本システムの計算結果は、パソコン通信等で情報提供が可能である。
図1 データ処理のフローチャート
図2 メッシュ最高・最低気温から清野法を用いて
推定した5℃以下低温遭遇時間200時間到達日の推定精度(郡山市)
成果の活用面・留意点
  1. 福島県内のイチゴ半促成栽培の産地
  2. 盆地や地形の複雑な地域では、気温メッシュ化の推定精度が劣るので、
    誤差が大きい。
図表1 230221-1.gif
カテゴリ いちご

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる