タイトル | イネ育苗期における細菌性苗立枯症とばか苗病等の体系防除法 |
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担当機関 | 山形県農業試験場 |
研究期間 | 1992~1992 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1992 |
要約 | 苗立枯細菌病などの細菌性苗立枯症に対して効果の確認されたオキソリニック酸水和剤およびカスガマイシン粒剤と、ばか苗病やいもち病など糸状菌を対象とした種子消毒剤との同時処理または近接処理体系を確立した。 |
背景・ねらい | 育苗期に発生する種子伝染性病害はもみ枯細菌病、褐条病、苗立枯細菌病 (以上細菌病)、ばか苗病、いもち病、ごま葉枯病(以上菌類病)がある。 現在これらすべての病害に有効な種子消毒薬剤はない。そこで、細菌病に有効な 薬剤と菌類病に登録のある薬剤との組合せ処理による育苗期の薬剤防除体系を 確立した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | オキソリニック酸水和剤を処理した種籾は2~3日間風乾する。またカスガマイシン粒剤を 育苗培土に混和する場合は、均一となるように行う。 |
図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 病害虫 育苗 いもち病 ごま 種子消毒 病害虫防除 防除 むべ もみ枯細菌病 薬剤 |