| タイトル | 培地吸着濾紙とポリエチレン袋を利用したこうしかび病菌の簡易検出法 |
|---|---|
| 担当機関 | 岩手県蚕業試験場 |
| 研究期間 | 1992~1992 |
| 研究担当者 |
佐藤武彦 鈴木繁実 |
| 発行年度 | 1992 |
| 要約 | 蚕のこうじかび病菌の簡易検出法として培地吸着濾紙とポリエチレン袋を利用した「濾紙・ポリ袋法」を考案した。本法は検出精度に優れ、安価で、随時、誰にでもできる簡易な方法で、しかも30度C・48時間の培養で菌検出の判定が可能である。 |
| 背景・ねらい | 蚕飼育場所におけるこうじかび病菌の検出や消毒効果の判定には、これまで主として スタンプアガー法、滅菌脱脂綿拭き取り培養法等が行われてきた。しかし、 スタンプアガーの製造が中止され、また、滅菌脱脂綿拭き取り培養法等では多くの 煩雑な操作と日時を要する等の問題点が多い。 そこで、スタンプアガー法に替わる、現場向きのこうじかび病菌の簡易検出法として、 培地吸着濾紙とポリエチレン袋を利用した「濾紙・ポリ袋法」を考案した。 |
| 成果の内容・特徴 | (1) こうじかび病菌の検出法
50x50mm)をローズベンガル培地に瞬時浸漬して培地を吸着して、シャーレに収容し、 冷蔵保存しておく。 こうじかび病菌の検索・消毒効果の判定: 新しいポリ袋(0.03x200x300mm)を裏返して、 手を入れ、シャーレ収容の培地吸着濾紙を取り出し、濾紙の両面を検査対象に軽く 押し当てる。濾紙をポリ袋に回収し、ポリ袋の口を固く結ぶ。そのまま30度Cの恒温器に 入れ2日間培養後に菌検出の有無・多少を判定する。
あり、消毒後の調査で菌が検出された場合でも再消毒可能な時間的余裕ができる。また、 従来法に比べ安価であり、培養容器が不要で、培養済み濾紙・ポリ袋の処理も容易で ある。誰にでもできる極めて現場向きの菌検出法である。 表2 濾紙・ポリ袋法と従来法によるこうじかび病菌の 検出比較 |
| 成果の活用面・留意点 |
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| 図表1 | ![]() |
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