タイトル | リンゴ加工栽培園の管理作業の省力化 |
---|---|
担当機関 | 青森県リンゴ試験場 |
研究期間 | 1993~1993 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1993 |
要約 | リンゴ加工栽培園の低コスト生産の一貫として主たる手作業の省力試験を行った。その結果、慣行栽培園に比べ、労働時間は70~80%省力でき、収量はほぼ同等で外観は劣ったが、糖度及びアミノ態窒素が高かった。 |
背景・ねらい | 加工向け果実の生産は生食用とは異なり価格の安いことが前提になる。このため、 極力省力栽培を行って低コスト生産に努めなければならない。そこで 「ジョナゴールド」のわい化樹成木を供試して加工栽培区を設定し、整枝剪定、摘果、 着色手入れ、収穫及び防除剤の散布回数について慣行栽培と比較検討した。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 | 加工栽培にはいずれの省力方法も活用できるだけでなく、生食用栽培においても 摘花剤、摘果剤及び収穫袋の利用が期待される。ただし、摘果剤は品種によって許認可 のないものがあるので注意する。 |
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 病害虫 加工 加工適性 省力化 低コスト 品種 防除 りんご わい化 |