タイトル | リンゴモニリア病に対するヘキサコナゾール水和剤の治療的効果 |
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担当機関 | 青森県りんご試験場 |
研究期間 | 1996~2000 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1996 |
要約 | リンゴ黒星病防除剤であるヘキサコナゾール水和剤は、リンゴモニリア病に対して治療的効果(病斑拡大制御、分生胞子形成制御)を有し、開花直前に使用することで黒星病、モニリア病の同時防除が可能である。 |
背景・ねらい | リンゴモニリア病は春期の重要病害であり、 開花直前には黒星病防除剤にチオファネートメチル水和剤を加用して防除してきた。 開花直前の黒星病防除剤であるエルゴステロール生合成阻害剤(EBI剤) にチオファネートメチル水和剤と同程度のモニリア病防除効果があれば、 両剤を混用する必要はなく、農薬投下量も減少させることができる。 そこで、本病に対するEBI剤の効果を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 病害虫 黒星病 農薬 防除 りんご |