タイトル | 飼料米の肥育豚への給与は増体が良好で皮下脂肪を改善する |
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担当機関 | 東北農業試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
櫛引史郎 篠田 満 上田靖子 新宮博行 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 飼料米を配合した飼料を豚の肥育後期に給与することで、1日あたり1㎏の増体が可能である。50日間の給与で皮下脂肪は白くて硬く、また、脂肪酸組成ではオレイン酸割合が高くリノール酸割合が低くなる。 |
背景・ねらい | 我が国の畜産は海外から多量の濃厚飼料原料を輸入している一方で、稲作においては米の過剰により生産調整が強化されている。このような状況で、水田機能を維持し、かつ飼料を自給するためにはイネの飼料化が有効である。この場合、穀実利用(飼料米)は収穫が容易であり、また、豚・鶏などの単胃動物にも給与可能である。そこで、肥育豚を対象に玄米または白米給与が増体ならびに豚肉の品質評価で重要な脂肪の性状に及ぼす影響を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 出荷調整 水田 大豆粕 低コスト とうもろこし 鶏 豚 |