| タイトル | フラワーネット支持と穴あきフィルムによるハウスネギの軟白法 |
|---|---|
| 担当機関 | 福島農試 |
| 研究期間 | 2002~2003 |
| 研究担当者 |
常盤秀夫 石井睦美 岡本和夫 |
| 発行年度 | 2003 |
| 要約 | ハウスネギ栽培において、フラワーネットを利用した新たな軟白方法を開発した。従来の1条ごとにフィルム等で挟み込んでネギを軟白する方法に比べ、純利益及び収量が向上する。 |
| キーワード | ハウスネギ、軟白、フラワーネット、穴あきフィルム |
| 背景・ねらい | ハウスネギは、一般のネギとは異なり、柔らかく甘みがある高品質なネギとして注目されている。ハウスネギ栽培においては、特殊なフィルム等を使用してネギを1条ごとに挟み込む方法が一般的であるが、ここでは、フラワーネットで支持する簡易な軟白方法を新たに開発した。 |
| 成果の内容・特徴 | 1. フラワーネット支持によるハウスネギの栽培法は以下のとおりである。なお、本方法は福島県農業試験場いわき支場で開発した。 チェーンポットに播種し、ハウス内に機械定植する。活着したらフラワーネット及び穴あきフィルムを張る。以後、ネギの生育に応じてネットとフィルムを上げていき、高さ45cmになったら、ベッド側面をフィルムで遮光して軟白する(図1左、表1)。 従来の一条ごと軟白法は、マイカ線等で一条ずつネギを適宜誘引し、高さ45cmまで誘引したら一条ずつフィルムで挟み込んで遮光して軟白する(図1右、表1)。 2. フラワーネット支持による軟白法は、従来の一条ごと軟白法よりも密植が可能になり、収量が多く、L規格もほぼ同じ量生産される(表2)。 3. フラワーネット支持による軟白法(開発した方法・図1左)は、一条ごと軟白法(従来法・図1右)よりも純利益が高い(表3)。 |
| 成果の活用面・留意点 | 1. 純利益確保のためには286.2円/kg以上の販売単価が必要である。なお、想定する経営体は、水稲100a、ハウスネギ4a、露地ネギ20a、その他野菜類(ブロッコリー等)10aとして計算した。 |
| カテゴリ | 経営管理 栽培技術 水稲 ねぎ 播種 ブロッコリー |
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