| タイトル | エラータム系デルフィニウムF1品種の春播き夏出し1回切り栽培における栽植限界 |
|---|---|
| 担当機関 | 青森農林総研 |
| 研究期間 | 2001~2003 |
| 研究担当者 |
笹 彩子 加藤松三 |
| 発行年度 | 2003 |
| 要約 | エラータム系デルフィニウムF1品種の春播き夏出し1回切り栽培において、単位面積当たりの採花本数が多く、商品性のある切り花が多く生産できる栽植距離の限界は株間12cm、条間12cmである。 |
| キーワード | デルフィニウム、エラータム系、F1品種、春播き夏出し栽培、栽植距離 |
| 背景・ねらい | デルフィニウムのエラータム系品種では、ボリュームのある切り花を得るために株間25~30cm、条間25~30cmの広い栽植距離で栽培するのが一般的であるが、単位面積当たりの生産性が低い現状にある。このため、F1品種を用いた春播き夏出し1回切り栽培において、単位面積当たりの採花本数が多く、商品性のある切り花が得られる栽植距離の限界を検討した。 |
| 成果の内容・特徴 | 1. 密植することによって切り花長、花穂長などが減少し、徒長軟弱になる傾向にある(表1)。 2. L規格以上の商品性のある切り花本数は、株間12cm、条間12cmの栽植距離において、最も多くなる(表2)。 3. これらのことから、商品性のある切り花を数多く生産できる栽植距離の限界は株間12cm、条間12cmである。 |
| 成果の活用面・留意点 | 1. この試験はエラータム系F1品種「オーロラブルーインプ」を用いた結果であり、固定種を使用した場合などには最適栽植距離が異なることが考えられる。 2. 密植する程徒長軟弱となり規格外が増加することから、実際の栽培においては、うね幅、株間、条間が同じでも中2条抜きの6条植えとしたり、うね幅を狭くして条数を減らすなどして、採光と通風を良くし、徒長軟弱化の防止とボリュームアップに努める。 |
| カテゴリ | デルフィニウム 品種 |
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