タイトル | 冷温高湿貯蔵により蜜入りりんご(ふじ)は2ヶ月間の貯蔵が可能となる |
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担当機関 | 岩手農研セ |
研究期間 | 2000~2004 |
研究担当者 |
平渕英利 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 保存性が劣る蜜入りりんごの長期貯蔵には、冷温高湿貯蔵が有効である。蜜入りふじは収穫後、-1℃(±0.5℃)・98%R.H.条件下において2ヵ月間貯蔵することが可能となり、強制通風冷蔵と比較して酸度低下を抑制する等の鮮度保持効果が高く、また、蜜褐変等の貯蔵障害を受けにくい。 |
キーワード | 蜜入りふじ、冷温高湿、蜜褐変 |
背景・ねらい | 蜜入りりんごや完熟りんご等は良食味で、消費者における嗜好性も高く、有利販売可能なりんごとなっている。しかし、これらは年次によっては1ヵ月後には酸度低下や蜜褐変の発生等の品質劣化が始まり、長期にわたる出荷が困難となっていた。 そこで、これら食味本位りんごを長期安定出荷するために有効な貯蔵技術を確立し、県産りんごの有利販売体制を構築する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
図表5 | |
カテゴリ | 出荷調整 長期保存・貯蔵 保存・貯蔵 良食味 りんご |