タイトル | 密封式鉄コーティング湛水直播の特徴 |
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担当機関 | 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場庄内支場 |
研究期間 | 2006~2007 |
研究担当者 |
今川彰教 松田裕之 柴田康志 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 密封式鉄コーティング湛水直播はコーティング後の発熱がないため、発芽率低下の危険が少ない。また、催芽種子を表面播種するためイネの出芽が早く、除草剤の使用回数低減が期待できる。 |
キーワード | 水稲、湛水直播、鉄コーティング、密封式 |
背景・ねらい | 水稲栽培における従来の鉄コーティング湛水直播(以下従来式)はコーティング後の発熱により発芽率低下の危険がある。また、過酸化カルシウム粉粒剤16コーティング (以下慣行式)に比べ出芽が遅い。その結果、除草剤の散布可能な時期が狭く、イネ1葉期だけでは雑草防除が困難となり、入水直後や中・後期除草剤の散布が必要になる事例が多い。そこで、発熱せず、出芽の早い鉄コーティング法への改良を湛水条播において検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 雑草 直播栽培 除草 除草剤 水稲 播種 |