タイトル | イヌホタルイが発生した水田におけるアカスジカスミカメの防除適期 |
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担当機関 | 宮城古川農試 |
研究期間 | 2005~2007 |
研究担当者 |
加進 丈二 畑中 教子 小野 亨 小山 淳 |
発行年度 | 2007 |
要約 | イヌホタルイが発生した水田では,出穂始から穂揃期に薬剤散布を行うことでアカスジカスミカメによる斑点米被害を抑制できる。 |
キーワード | イネ,アカスジカスミカメ,イヌホタルイ,防除適期,斑点米 |
背景・ねらい | アカスジカスミカメは,東北地方における斑点米の原因となるカメムシ類の主要種である。本種は水田周辺の牧草地等で繁殖し,水稲の出穂期以降に水田へ侵入し加害することから,穂揃期以降の防除が主体となっている。しかし,水田雑草のイヌホタルイが発生した水田では,水稲の出穂期以前に本種成虫が侵入し発生密度が高まるため斑点米被害が増加する。そこで,イヌホタルイが発生した水田における防除適期について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 アカスジカスミカメ カメムシ 雑草 水田 繁殖性改善 斑点米 防除 薬剤 |