タイトル | 着果調整による夏秋雨よけトマトの盛夏期収穫量の抑制と秋期増収 |
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担当機関 | 岩手農研 |
研究期間 | 2007~2007 |
研究担当者 |
佐藤 弘 藤尾拓也 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 6段花房上部の主枝更新処理または6段花房直下の主枝更新処理により、8月盛夏期の総収穫量が1/2 程度に抑制されるとともに、9~10 月の商品果収量が増加する。 |
キーワード | トマト、着果調整、主枝更新、秋期増収 |
背景・ねらい | 夏秋雨よけトマトの長段収穫栽培では8月上旬~中旬に出荷量が集中し、その後の出荷量が減少する現状にあるため、市場等からは9月以降の出荷量の拡大を求められている。また、8月の旧盆時期は市場の価格形成力が弱い傾向にある上、収穫作業等への雇用労力の確保も困難である。それに対して、9~10 月は比較的有利な価格形成が期待できるため、この時期の出荷量を増加することは、生産農家の収益性向上に結びつく。そこで、8月旧盆時期の出荷ピークを崩すとともに、9月以降の出荷量を確保することが可能な着果調整技術として、主枝更新及び摘花房による処理効果を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 栽培技術 出荷調整 トマト 肥培管理 |