タイトル | リンゴわい化栽培におけるドリフト低減ノズルの利用条件 |
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担当機関 | 岩手農研セ |
研究期間 | 2006~2007 |
研究担当者 |
小野浩司 田村博明 鈴木敏男 猫塚修一 高梨祐明 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 市販のドリフト低減ノズルであるDL コーンノズルはドリフトが少なく、強風及びナミハダニの多発条件下を避けることで散布風量600 m3/min条件において実用性がある。 |
キーワード | リンゴ、ドリフト低減ノズル、薬液到達性、病害虫防除効果 |
背景・ねらい | リンゴ栽培における病害虫防除方法は、作業の効率化、軽労化を図るため、大型防除機械であるスピードスプレーヤ(以下SS)による防除が一般化されている。しかしながら、ポジティブリスト制の導入により、SSによる防除方法は、他作物へのドリフトが懸念されている。その対策の一つとして、ドリフト低減ノズルが市販化されているが、樹体への薬液到達性や病害虫防除効果を高める利用法に関する知見は少ない。 そこで、ドリフト低減ノズル、ここではDLコーンノズル(丸山製作所製)を用いたSS防除において、散布風量がリンゴ樹への薬液到達性および病害虫防除効果に及ぼす影響から利用条件を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 軽労化 市販化 病害虫防除 防除 薬剤 りんご わい化 |